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成都、ハイテクシティー「イートピア」起工へ
発信時間: 2009-01-06 | チャイナネット

四川省成都市で建設中の新産業地区「天府新城」で今年、最大規模のハイテクシティー「E托邦(イートピア)」の建設が始まる。プロジェクトへの総投資額は39億元、敷地面積は約100万平方メートル。勤務先と生活、娯楽が一体化したハイテクシティーとなる。「成都晩報」が伝えた。

成都のハイテクエリアではすでに、「E托邦」に設けられる無線ブロードバンドの試験ネットワークの建設が始まっており、今年末までの実用化がはかられている。これが実現すれば、ノートパソコンなどの無線端末を使ったインターネットの利用が「天府新城」の全域で可能となる。「天府新城」では今年さらに、科学技術の産業化を促す事業も進められる予定で、「エコ本部科技パーク」「大源科技研究開発パーク」「企業インキュベーション加速パーク」などが建設される。

「人民網日本語版」2009年1月6日

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