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春節大みそか、家庭料理店の9割に予約殺到 北京
発信時間: 2009-01-07 | チャイナネット

春節(旧正月)まで残り20日を過ぎ、北京市内の家庭料理店など廉価を売り物にする大衆料理店の大みそかの予約が殺到しており、家庭の食卓用に大みそかのセットを販売する老舗も登場している。「京華時報」が伝えた。

「郭林」「大鴨梨」「太熟悉」「金百万」「楚天鴻」「青年餐庁」など大衆料理をメーンとする家庭料理店チェーン傘下の40余りの店舗の9割前後では、旧暦の12月30日の夕食の予約は、個室・テーブル席共にすでにほぼ満席の状態となっている。また、7割以上の料理店では、旧暦12月30日から同1月6日まで、個室は基本的に満席となっている。

「鴻賓楼」「焼肉宛」「曲園酒楼」などの老舗でも、「年越し夕食セット」および「正月用品セット」を手ごろな価格で販売開始する動きが出ている。うち、「曲園酒楼」が販売する358元の「合家美」セット、448元の「福満家」セット、528元の「喜団円」セットの3種類の、家庭での簡単な調理での半完成品を売り物にする「年越し夕食セット」、「厚?福酒楼」が豚のもも肉の煮込みなど伝統的な河南風料理8種類を388元、588元で販売する「『金牛賀歳』半完成品夕食セット」などは、添付されるレシピにしたがって調理することで、簡単にテーブルに並べることができる。「便宜坊」は調理済みの年越し夕食セットを直接宅配することにしており、価格は500元からとなっている。

「人民網日本語版」2009年01月07日

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