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金融危機に対応 ホワイトカラーが「充電」
発信時間: 2009-01-09 | チャイナネット

低迷する経済環境にあって今、様々な訓練・養成市場に人気が集まりつつある。金融危機の影響から、人員削減・失業の波がアッという間に巷に広がった。職場での自分のポジションを安定させようと、ホワイトカラー族は次々と余暇を利用して「充電」に乗り出した。各都市の訓練・養成市場ではこのところ申込者数が大幅に増えているという。大半が数年のキャリアを持つホワイトカラーだ。

今年26歳の女性、周さんは江蘇省楊州市の非営利団体職員。「レベルアップしなければ、落ちこぼれてしまう。職場に外国人が来ることもあるので、マンツーマンの英会話コースを申し込んだ。技能が多ければ、それだけ多く道が開ける。英語をマスターしたら、職場での自分もずっとしっかりする」。彼女は今、時間があれば英語を学んでいる。

周さんのように余暇に「充電」するホワイトカラーは少なくない。「転ばぬ先の杖」と、相次いで職業競争力を身につけ始めた。外国語から技術まで、試験を受けていろいろな証明書を取得する、のが多くのホワイトカラーの「サブワーク」だ。

「チャイナネット」2009年1月9日

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