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国民レジャー観光計画が年内試行
発信時間: 2009-01-09 | チャイナネット

8日の全国観光事業会議によると、中国の観光業界は昨年、雪害、「3・14」拉薩(ラサ)暴乱、四川大地震、世界的な金融危機など幾多のマイナス要因に相次いで見舞われながらも、喜ばしい業績を上げ、全年の総収入は前年比約4%増の1兆1400億元と、引き続き安定成長を維持した。

中国人の観光消費意欲は依然高いとの調査結果が出ている。邵叙ャ偉・国家観光局長は「今年の適切な時期に国民レジャー観光計画を試行し、有給休暇制度の実施を推し進める。国内観光を力強く発展させ、海外旅行者の中国観光を積極的に発展させ、海外旅行を秩序正しく発展させる。市場の信頼性と消費の目玉の育成に力を入れ、観光業の安定した比較的速い成長の維持に努める」と表明した。

「人民網日本語版」2008年1月9日

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