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基本公共衛生サービスを全国に普及
発信時間: 2009-01-09 | チャイナネット

中国は基本公共衛生サービスの均質化を加速し、末端の衛生機関が疾病予防・予防接種・女性と子どもの保健・健康教育・職業衛生・精神疾病の管理と治療などの基本公共衛生サービスを都市と農村の住民に提供することで、基本公共衛生における都市部と農村部の格差を段階的に縮める方針だ。8日に北京で開かれた09年度全国衛生事業会議で明らかにされた。

今年の衛生事業の重点の1つは、基本公共衛生サービスを都市部と農村部の全住民に行き渡らせること。これには、住民健康ファイル制度の段階的な構築、65歳以上の高齢者への健康診断の実施、3歳以下の乳幼児への発育検査の実施、妊産婦への産前・産後検査の実施、35歳以上の女性への子宮頸ガン・乳ガンスクリーニング検査の実施、高血圧・糖尿病・精神疾患など慢性疾患者への地域的な関与の実施などが含まれる。

「人民網日本語版」2008年1月9日

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