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中国科学院、今後5年間で海外から優秀人材600人を招致
発信時間: 2009-01-13 | チャイナネット

12日に開催された中国科学院の2009年度業務会議によると、同院は今年から人材育成導入システムプロジェクトを全面的にスタートさせ、今後5年間で海外から、優秀人材および各界のリーダーシップを握る人材の計600人の招致を行う。

中国科学院の白春礼・常務副院長によると、人材育成導入システムプロジェクトにより、同院の各種人材計画は、「トップレベル人材育成導入計画」「優秀青年人材育成計画」「サポート・管理人材育成計画」「海外ブレーン導入・人材国際交流計画」の計4大計画に整理・統合される。具体的目標として今後5年間で、海外からトップレベル人材および各界のリーダーシップを握る人材のあわせて600人を招致するほか、学術技術を将来的にリードする人材600人を招致・育成、優秀サポート・管理人材600人を育成、青年革新人材6千人を育成・支援、海外の優秀学者および科学者計1500人を招致・資金援助し、同院での研究業務を共に行う。

「人民網日本語版」2009年01月13日

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