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北京通関 飛行機内で麻薬探知犬による検査を実施、取り締まり強化
発信時間: 2009-01-15 | チャイナネット

 

 麻薬探知犬のラブラドール・レトリバー2匹が12日、北京首都国際空港第3ターミナルに停泊中のアラブ連合共和国からの飛行機に乗り込み、麻薬探知を行った。中国税関が飛行機内で麻薬犬による探知を行ったのは今回が初めて。北京税関が13日に開いた記者会見で明らかになった。

 北京税関の関連責任者は、「ここ数年来、首都空港では人体や荷物に麻薬を隠して入国するケースが明らかに増加している」と語る。能動的な麻薬の取り締まりを一層強化し、麻薬探知の正確さを高めるために、北京税関の密輸取締局は、訓練された麻薬犬を飛行機に搭乗させ、探知を行うことを決定。機内に残された手がかりから、取り締まりスタッフが麻薬の密売人を特定し、更なる追跡捜査を展開するという。

 「人民網日本語版」 2009年1月15日

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