15日に開催された国家外国専家局の局長業務会議によると、2008年に中国の招聘を受けて訪中し、四川大地震後の復興作業に参加した海外の専門家は177人に上った。専門家は都市計画、建築工事、環境保護、医療衛生事業、心のケア事業などの各分野で活躍したという。

同年に訪中した海外の専門家はのべ48万人に上った。同局が研修で海外に派遣した中国共産党と政府の幹部、企業の管理職、専門的技術者はのべ3万人に達した。また海外の専門家50人が中国政府の「友誼賞」を受賞した。

過去1年間に、同局は海外からのハイレベル人材の導入で大きな進展を遂げ、229人を招聘し、清華大学をはじめとする有名大学に外国人教員61人を派遣した。

「人民網日本語版」2009年1月16日