四川大地震の被災地出身の優秀な出稼ぎ労働者代表ら119人は15日、廈門高崎国際空港にて、旧正月を故郷で過ごそうと、廈門（アモイ）市総合労働組合が手配した無償のチャーター便に乗り込んだ。このほか、廈門市総合労働組合は2009年の旧正月期間中、貸し切りバスを手配し、出稼ぎ労働者の帰省のサポートをする予定だ。貸し切り長距離バス10台はともに、無料で利用でき、福建省竜岩市などへ帰省する出稼ぎ労働者400人を送り届ける予定だ。

　「人民網日本語版」2009年1月16日