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山東省、鳥インフルエンザで女性1人が死亡 |
発信時間: 2009-01-19 | チャイナネット |
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山東省衛生庁は1月18日、山東省で鳥インフルエンザウイルスに感染した女性1人が死亡したと通報した。 死亡したのは山東省済南市に住む27歳の女性で、1月5日に発病し、病状が悪化したため入院して応急手当が施されたが、1月17日18時40分に死亡した。 山東省疫病予防・流行防止センターは1月17日、患者から採取したサンプルを検査したところ、H5N1型鳥インフルエンザ核酸陽性であることが分かり、1月18日に中国疫病予防・流行防止センターが行った再検査でも、H5N1型鳥インフルエンザ核酸陽性だと確認された。 衛生部の人と家禽間の感染の鳥インフルエンザ予防制御専門家グループは、世界保健機関(WHO)の人に感染する高病原性鳥インフルエンザ症の定義や中国の診断基準に基づき、同症例が人に感染する高病原性鳥インフルエンザの症例と判定した。 疫病発生後、地元政府はこれを非常に重視し、関連の防止措置を講じて、亡くなった女性と密接に接触した人に厳しい医学観察措置を採っているが、今までに臨床症状が現れている接触者は1人もいない。 中国衛生部は亡くなったこの患者の状況を、世界保健機関や香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾省およびいくつかの国の関連機関に通報している。 「チャイナネット」 2009年1月19日 |
· 中国農業部、北京市、天津市、河北省で鳥インフルエンザは未だ発見されず
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