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ミシェル夫人が着ていた白いドレスは中国系デザイナー
発信時間: 2009-01-22 | チャイナネット

米国のファーストレディ・ミシェル夫人は、現地時間20日の夜、中国系のデザイナーがデザインした真っ白なドレスを着て、オバマ米大統領と一緒に登場した。

全世界の注目を浴びた米国大統領就任式。ファーストレディーになったミシェル夫人も世界中を驚かせた。就任式の日、ミシェル夫人はレモングリーンのドレスとコートを身につけ、夜は真っ白なドレスでオバマ大統領とダンスをした。

香港の「文匯報」は、就任式のドレスとコート、舞踏会のドレスは共にブランド物ではなく、前者はキューバのデザイナー、後者は中国系のデザイナー呉季さんのデザインで、ミシェル夫人の優れたファッション感覚や、オバマ政府の人種を分け隔てしない考えを体現していると報道している。 

ワシントンで行われた舞踏会では、肩ひもが一つの真っ白なドレスを身につけ、ダンスを始める前にオバマ大統領は賓客に向かって、「私の奥さんはきれいですか」と言い会場の歓声を浴びた。

このドレスのデザインは、ニューヨークを拠点に活躍する台湾出身の26歳のジェイソン・ウー(呉季剛)さんによるもの。ファッション界では人気のあるウーさんだがそれほど有名ではない。

「チャイナネット」2009年1月22日

 

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