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台湾でパンダの一般公開、初日は1万8000人が殺到
発信時間: 2009-01-27 | チャイナネット

大陸から台湾に寄贈されたパンダ「団団」と「円円」は、1カ月間の検疫期間を無事に終えて、台北動物園で一般公開が始まり、初日の26日には台湾各地から1万8057人が見物に殺到した。8時半の開園を前に、明け方にはすでに各地から駆けつけた数千人の民衆で、8列の長蛇の列ができていた。

1万人以上の観衆を前に、団団と円円はご機嫌な様子で、ゆったりと構え、台湾産の竹をおいしそうに囓ったり、あちこち歩き回ったり、遊びじゃれたり。人々を引きつける仕草に、多くの来園者が規制を忘れ、思わず足を止めて見入っていた。

同日は台北動物園全体がパンダ一色になった。職員はみなパンダの帽子をかぶり、園内各所にパンダの各種ポスターが貼られた。台北の郵政当局も園内に臨時郵便局を開設し、パンダにちなんだ郵便関連品を販売。動物園の記念品として、パンダの形をした大小様々の商品も販売された。

「人民網日本語版」2009年1月27日

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