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金星と月が接近、天空に輝きの祭典 30日
発信時間: 2009-01-30 | チャイナネット

2009年はイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で初めて月を観測した1609年から400年目の節目にあたる。これを記念して世界天文年に定められた今年、天空ではまた一つドラマが繰り広げられる。30日午後8時頃、愛と美の女神ヴィーナスがつかさどる宵の明星・金星と月齢3の三日月とが接近し、春節(旧正月、今年は1月26日)の祝賀ムードに浸る中国の人々を夜空の輝きの祭典に誘ってくれる。

この金星と月の接近は肉眼でも観測でき、望遠鏡を使えば金星に明るく照らされた月のクレーター、平原、山脈なども観測できる。ガリレオにあやかって、明るい金星と可憐な三日月が居並ぶ様子を楽しむのも悪くない。

「人民網日本語版」2009年1月30日

 

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