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北京の鉄道がUターンピーク
発信時間: 2009-01-30 | チャイナネット

春節連休が間もなく終わる。29日の情報によると、鉄道は29日と30日に両日にUターンラッシュのピークを迎える。北京駅の29日の乗降客数は10万人。仕事を求め早めに帰京する出稼ぎ農民も多い。

北京駅の職員によると乗降客は28日から増え始め、到着客数は6万人以上。昨日の到着客数はその前の2日間より明らかに多く、同日同駅を発つのは10万人前後の見込み。短距離客が中心で、特に天津・上海方面の乗客が多い。その多くが親戚訪問や旅行からのUターン客だ。中・短距離客の帰京ラッシュのピークは例年正月6日で、北京南駅などは明日短距離客の帰京で混雑する。一方、長距離客の帰京は正月5日に集中しており、北京各駅は本日ピークを迎える。

北京着の航空券価格も日増しに上昇しており、ここ数日人気路線の航空券は2割引以上の高値が続いている。人気路線は正規価格まで上昇しているが、割引チケットが残っている路線もある。Uターンラッシュが収まり始める2月6日になると、4割引の航空券も出回り始めるので、時間に余裕がある人はその後さらに2日帰京を延期する選択肢もある。

「人民網日本語版」2009年1月30日

 

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