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IOC、フェルプス選手の謝罪を容認
発信時間: 2009-02-04 | チャイナネット

北京五輪で8冠を達成した競泳のフェルプス選手が大麻吸引の件で公に謝罪した後、国際オリンピック委員会(IOC)は1日、 フェルプス選手は自身の「不当な行為」から教訓を学んだ。彼が『行動の模範』であることに変わりはない」と表明した。

国際オリンピック委員会は「フェルプス選手は偉大な五輪金メダリストだ。彼は自らの不当な行為に対しすでに謝罪した。彼の誠実さと(今後同じことは繰り返さないという)保証を疑う理由はない」と説明。フェルプス選手が禁止されている大麻を吸引したのは昨年11月で、北京五輪からすでに3カ月経ち、しかもこれまでのドーピング検査にはすべて通過している。このため、フェルプス選手が北京五輪で獲得した前人未到の金メダル8個には何ら影響はないという。

「人民網日本語版」2009年2月4日

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