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杭州で大学生の結婚増加
発信時間: 2009-02-05 | チャイナネット

杭州市民生局は4日、08年の婚姻登記状況を報告した。杭州市の08年の婚姻登記には次のいくつかの特徴がみられる。

▽8月8日の結婚登記が過去最高に

2008年8月8日の北京五輪開幕日に杭州市では結婚届けを出すカップルが過去最高を記録した。この日、結婚届けを出したカップルは全市で通常の15倍にあたる2967組にのぼり、08年の結婚登記総数の4.6%を占めた。

▽大学1年、2年生の結婚増加が顕著

結婚の低年齢化も08年の結婚登記の特徴のひとつだ。民生局の発表によると、法定年齢に至ったばかりのカップルが結婚するケースが増えている。特に農村や都市郊外でこういった状況が一般化しており、主に立ち退きなどによる補償やその他の経済優遇政策に関連しているという。

また、大学生が結婚届けをする状況も増えている。以前は大学3年、4年生に見られたが、今では大学1年、2年生の姿も少数ではなくなってきている。

以前は、結婚届けを出しに来る若者の多くは卒業間近の大学生や短大生、それに都市郊外に住む住民の子女だったが、現在では大学1年、2年生の結婚が明らかに増えている。

▽昨年の再婚数、1791組

杭州市では08年、前年を大きく上回る1791組の再婚届けを受け付けた。なかでも、下城区で07年の再婚は56組だったのに対し、08年は139.3%増の134組にまで増加した。

「人民網日本語版」2009年2月5日

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