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米警察、フェルプスの刑事拘束を検討
発信時間: 2009-02-05 | チャイナネット

北京五輪で史上初の8枚の金メダルを獲得した米国の競泳選手フェルプスが五輪後に大麻を吸引した事実を認めたのを受け、フェルプスが大麻を吸引した米国サウスカロライナ州リッチランド郡警察は現在、刑事罰でこのスーパースターを拘束することを検討している。

ワシントンのメディアが3日伝えたところによると、同郡の保安官は、捜査員が現在フェルプスが大麻を吸引した際の関連写真を調査していると述べた。そのうちの1枚には、フェルプスがガラス製のパイプで大麻を吸引している様子が写っている。しかし、フェルプスがどのような罪状で拘束されるかについて警察側からは具体的な説明はなく、捜査経緯についても詳細は明らかにされていない。

フェルプスの主要スポンサーであるスピード、オメガ、VISAなどは今回の「大麻事件」発覚後もフェルプスの擁護をしており、この若き競泳選手が自身の行為について既に謝罪の意を表明したのを受け、フェルプスが今後も努力を続けるのであれば、引き続きサポートしていくとしている。もっとも、ケロッグを含む一部スポンサーはフェルプスに関していかなるコメントの発表も避けている。

「人民網日本語版」2009年2月5日

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