台湾の「内政部」が発表した最新の人口統計で、09年1月末現在の台湾の世帯数は765万7870戸、人口数は2304万6177人であることがわかった。「中国新聞社」が伝えた。

これによると、台湾の人口は全体的に増加傾向にあり、世帯数は昨年1月末よりも1.85％増の13万9309戸増加した。人口数では7万9718人の増加で、1日当たり平均218人の増加となる。人口の増加率が最も高かったのは金門県で、最も低かったのは連江県だった。

地域別に世帯数の増加を見てみると、台北県がトップで134万934戸（17.51％）、次に台北市の95万7954戸（12.51％）、3番目が桃園県の63万7446戸（8.32％）だった。

男女別では、男性の総人口は1162万7353人、女性は1141万8824人で、男女の割合は1.02対1だった。

「人民網日本語版」2009年2月9日