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元宵節、爆竹燃えかす1700トンを処理 北京
発信時間: 2009-02-12 | チャイナネット

北京市環境衛生集団によると、10日午前7時半現在、北京市中心部で元宵節(9日)に放たれた花火・爆竹の燃えかす計51.2トンが処理された。これは春節(旧正月)以来最大の量で、春節の除夜の68トンに次ぐ規模となった。市内全域では計1700トン以上の燃えかすが処理された。「京華時報」が伝えた。

今年の元宵節の花火・爆竹の燃えかすの量は昨年の38トンよりも3割以上増え、花火・爆竹の使用が一部解禁されて以来最高となった。環境衛生集団は清掃員200人以上、清掃車両50台以上を動員して、10日午前0時から清掃作業を開始し、同日午後4時までに市内全域で1700トン以上の燃えかすの処理・分別作業を行った。

報道によると、10日の北京上空の大気は年初以来、最も汚染がひどく、元宵節当日午後9時に大気汚染がピークに達し、汚染濃度は大気1立方メートルあたり810マイクログラムと、換気扇の中で呼吸しているのに相当した。

「人民網日本語版」2009年2月12日

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