ホーム>>社会>>社会ニュース
北京と台北の故宮博物館院長、北京で会談
発信時間: 2009-02-16 | チャイナネット

北京故宮博物館の鄭欣ビョウ院長と台北故宮博物館の周功キン院長は14、15の両日、北京で相互協力に関する交流を行う。両故宮のトップが北京で会談するのは今回が初めて。

双方は専門家の交流、学術シンポジウム、共同展覧会などについて意見を交換する。双方は今後積極的に意思疎通を行い、定期的に相互交流と協力をさらに拡大していく考えを示した。

1925年設立の故宮博物館は、明・清二代の皇宮およびその所蔵品の基礎の上に建てられた。1948潤オ1949年の間に国民党は3回に分けて故宮博物館の貴重な文物2972箱分を台湾に輸送、現在に至る。台北故宮博物館は1965年の落成。

秘蔵品130万点余りを所蔵する北京の故宮博物館と秘蔵品65万点余りを所蔵する台北の故宮博物館は、それぞれ大陸部と台湾にとって最大規模の博物館だ。

※鄭欣ビョウのビョウは品の口を水にした字。

※周功キンのキンは品の口を金にした字。

「人民網日本語版」2009年2月16日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· バレンタインデー、入籍ラッシュピークに

· バレンタインデーの「花嫁」

· 上海で戸籍政策を緩和 全国へ波及か

· 国家薬監局:監督管理特別検査4項目を展開

· 99年国慶節閲兵式の女性兵士、今年の閲兵式参加兵士たちにメッセージ