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ハルビン冬季ユニバーシアードフラシュッバック-2日目 |
発信時間: 2009-02-21 | チャイナネット |
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20日は雪上競技も始まり、13個の金メダルが誕生した。午前に行われた雪上競技では、日本代表がアジアで唯一メダル圏内に食い込んだ。午後、氷上スピードスケート女子1500mでは小平奈緒選手がユニバ冬季大会記録を更新して、日本代表団にとって第1個目の金メダルを獲得。中国のショートトラック女子は昨日の1500mに続き、500mでも表彰台を独占した。 ■スキー:アルペン、ノルディック複合など 亜布力スキー場で21日、22日に予定されていた雪上競技は雪天候のため、一部20日に繰り上げられた。アルペンスキー・ダウンヒル女子はスイスの選手が1、2位を占める中、22歳の加藤智佳選手が銅メダルを獲得。ノルディック複合競技では、畠山長太選手が銀だった。 ■スピードスケート女子1500m スピードスケート女子1500mでは日本の小平奈緒選手が大会記録を1分59秒03で更新して金メダルを獲得した。中国の董飛飛選手はチームメイトでライバルである加藤吉佳選手をぬいて銀メダルを獲得。記者会見で、小平選手は「ジン テン ウォー ヘン カイ シン(今日はとてもうれしいです)」と中国語で優勝後の心境を語った。 ■ショートトラック500m 午後に行われたショートトラック女子500m競技で、中国の4人の選手が決勝に進出し、文句なく表彰台を独占した。ちなみに金を手にしたのは、劉秋宏選手だった。男子の決勝では日本の伊藤潤二選手を含む2人が転倒するハプニングがあったが、韓国の張元勲選手が1位、中国の高鳴選手が2位、日本の伊藤選手は3位に終わった。 また、この日には、引き続きアイスホッケー男子予選とカーリングの第2、3ラウンドの競技が行われた。カーリングで中国代表は男女共に相手に勝ち、今大会で3連勝を果たした。 メダルリスト(20日時点)
「中国国際放送局 日本語部」より2009年2月21日 |
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