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北京地下鉄、発見した危険物を展示
発信時間: 2009-02-23 | チャイナネット

北京市公安局はこのほど、繁華街の王府井地下鉄駅の構内で、これまで実施してきたセキュリティー検査で検出した危険物を展示した。

昨年6月、北京の地下鉄でセキュリティー検査を実施してから、各種可燃物3万7000点以上、規制された刃物1万8000点以上が検出され、また危険物を持ち歩く人71人を拘束したとのことである。

北京市の各地下鉄駅で設置されているセキュリティー装置は、特にアルコールやガソリンの成分が入っている液体に敏感に感知するということである。

写真1:昨年6月に検出された82式の迫撃砲の練習用砲弾

写真2:セキュリティー装置を説明している

「中国国際放送局 日本語部」より2009年2月23日

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