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新星号事故で救助された船員3人が帰国準備
発信時間: 2009-02-25 | チャイナネット

貨物船「新星」号の沈没事故で救助された中国人船員3人が24日、関係部門の許可を得て、ロシアの極東の港ナホトカを離れて帰国する準備に入った。

ロシア側は貨物船「新星」号の沈没事件に対する司法調査を完了しており、27日に調査結果を発表すると見られる。案件調査グループのリーダーは先ごろ、中国人船員には刑事責任がなく、インドネシア籍の船長を違法に領海を越えた罪で起訴すると表明。今年60歳のインドネシア籍船長は手に深刻な凍傷を負って現在病院で治療を受けているが、ロシア側は「ロシア連邦刑法典」第322条第1項(ロシア連邦国境の不法な越境)に基づき同船長を立件している。同条項の規定によると、同船長は最長で2年の懲役判決を受ける可能性がある。

「人民網日本語版」2009年2月25日

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