ホーム>>社会>>社会ニュース
女性にとって一番の成功は家族仲がいいこと
発信時間: 2009-03-05 | チャイナネット

中国青年報が北京益派市場コンサルティングを通じて全国2845人(うち80、90年代生まれが73.7%)を対象に行った調査で、80.4%が女性にとって一番の成功は家族仲がいいことと回答した。このほか、一般的に成功した女性と見られるのは順に、真の愛情を見つけた女性(56.1%)、いい子供を育てた女性(49.8%)、友だちがたくさんいる女性(32.8%)、職場でバリバリ活躍する女性(29.0%)、高収入の女性(11.6%)、お金持ちに嫁いだ女性(5.6%)だった。

また、33.6%がいいところに嫁ぐことに賛同しながらも、仕事や家事が出来たほうがいいとし、11.3%がそれよりもいいところに嫁いだほうがいいと答えた。さらに、職場の昇級について、42.8%の回答者は女性の昇級は男性よりも努力が必要と認め、26.2%は女性が努力すれば昇級のチャンスはもっと多いと答えた。

女性にとってどんな時期が一番大変だと思いますか?という質問に対し、新入社員の時期が31.2%、母親になる時期が26.1%、中年になったときが18.6%、家を離れて学校に通う時期が8.5%、晩年が4.9%だった。また、家事と仕事について、50.2%が女性は家事と仕事を両立できるとし、22.9%が女性は家庭に重点を置くべきだと答えた。今の社会状況については、男性が強く女性が弱いが53.7%、男女平等が34.8%、女性が強く男性が弱いが11.4%だった。また22.1%は家庭の中では男性は女性に頭があがらないとし、6.7%は妻の社会的地位は夫よりも低くなければならないという考えだった。現代の女性については、27.6%が理性的で、責任感があり、プロフェッショナルだという一方、22.0%は常に感情的に物事を進めると答えた。

「人民網日本語版」2009年3月5日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 両大会で「報道の戦い」を繰り広げる記者たち

· 両大会で『報道の戦い』を繰り広げる記者たち

· 色とりどりの「頭飾り」の少数民族の代表・委員たち

· 「両大会」での美しいサービススタッフ

· 8割の仏ネットユーザー、ブロンズ像は中国に返すべき