ホーム>>社会>>社会ニュース
チベット自治区主席:情勢は安定し変動はない
発信時間: 2009-03-06 | チャイナネット

第11期全国人民代表大会第2回会議に参加している向巴平措チベット自治区主席は、「今チベットは情勢も安定しており、大きな事は起らないだろう」と述べた。

 

向巴平措主席は、「チベットは情勢も安定しており、何の問題もない。まず大きな事は起らないだろう」と自信に満ちた様子で話し、内外メディアが気にかけてくれたことに対して感謝の意を表した。

ラサと北京では今月28日に、初めての「100万人の農奴解放記念日」を記念するための盛大な祝賀イベントが予定されている。

向巴平措主席は、「現在のチベットの主な課題は、より一層の発展と生態環境の保護などで、最近変動があるという見解はあくまでもうわさだ。去年ダライグループの策動と内外の敵対勢力の結託による3月14日の暴力事件は、チベットに深刻な影響を与えたが、今年は大きな問題は起こらないだろう」と述べた。

向巴平措主席によると、3月14日の暴力事件による影響は観光業が最も大きく、データによると昨年チベットを訪れた観光客の数は約220万人で、おととしの約半数だった。

「チャイナネット」2009年3月6日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 重慶、帰郷した「民工」の90%が再就職

· 両会 代表たちの食事を大公開

· 重慶 鳥とのふれあいで患者の心をケア

· 電器・電子製品の廃棄物に関する回収・処理条例が公布

· ハイテク移民が米国から続々帰国 経済不況のあおりで