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国連報告:世界人口、2050年に90億超
発信時間: 2009-03-12 | チャイナネット

国際連合(国連)ウェブサイトは、国連経済社会情報・政策分析局人口部が11日、「世界人口予測(2008年改訂版)」報告書を発表したことを明らかにした。全世界の人口は2050年までに、現在の68億から90数億に増加、このうち発展途上国の人口増加が主要となると同報告では指摘されている。

報告によると、発展途上国の人口は、今年の56億から2050年には79億まで増加する。同期間における先進国の人口変化はそれほど大きいものではなく、現在の12億3千万から2050年には12億8千万に達すると予想される。また、発展途上国から先進国の移住する移民人口(年平均240万人)を除外した場合、先進国の人口は減少傾向が現れ、11億5千万まで減る見通し。

「人民網日本語版」2009年3月12日

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