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北京動物園の「五輪パンダ」が間もなく帰省
発信時間: 2009-03-18 | チャイナネット

北京動物園で竹を食べる「オリンピックパンダ」(3月17日)

北京動物園で10カ月を過ごした8頭の「オリンピックパンダ」が3月22日に四川省の故郷に帰る。この8頭が北京動物園に到着したのは去年の5月24日。この10カ月の間に、210万人の観光客が「オリンピックパンダ」の見物に訪れた。

2カ月後には建国60周年の一連の展示として、卧竜から別の3頭から6頭の成年パンダが北京動物園へやって来る。

北京で太ったパンダたち

去年に発生した四川大地震後、卧竜パンダセンターは深刻な被害を受け、60頭のパンダが緊急に疎開した。8頭の「オリンピックパンダ」は5月24日に北京動物園に到着し、この10カ月の間、北京の環境にも適応し、体重も40キロ増えた。 

パンダも好きだった雪遊び

四川省ではめったに雪が降らない。そのため北京で雪が降った時、「オリンピックパンダ」はとても喜び、一日中、外で遊んでいた。 

北京動物園の張金国副園長によると、8頭は22日11時に専用車で首都空港へ運ばれ、乗客が搭乗した後、旅客機の貨物室に乗せられるということだ。

「チャイナネット」2009年3月18日

 

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