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黄河の氷を爆破、中国空軍が空撮
発信時間: 2009-03-19 | チャイナネット

爆弾の用意をする地上勤務員

黄河の内蒙古区間では18日、氷で河の水がせき止められる危険が発生したため、中国人民解放軍・空軍の某部隊は、内蒙古自治区の黄河が流氷でせき止められるのを防止する第一線指揮部の要請に応じて、3機の爆撃機と戦闘機を出動させた。

投下した数発の爆弾は正確に目標に命中し、氷の塊が打ち砕かれたことから河の流れもよくなり、危険な状況が改善した。春の黄河の解氷期には、上流の水が下流の氷の塊にせき止められて起こる増水が多く発生し、内蒙古でも深刻な被害を受けるという。

搭載が完了

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