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西沙海域のパトロール船3隻が合流
発信時間: 2009-03-19 | チャイナネット

南中国海の西沙海域をパトロール中の監視船「中国漁政311号」と「中国漁政301号」、「中国漁政46012号」は18日午後、叙ァ航島で短い会合をした。46012号は予定海域でパトロールを続け、311号と301号は今後数日間共同でパトロールを行い、中国の漁船を保護する。

この3隻は中国農業部南中国海区漁政局に所属している。301号は南沙での任務を終えたばかり。一方、311号は中国最大の漁業監視船で、今月10日に初の南中国海のパトロールに任命されたばかり。311号は今月13日、海南島にある?林海軍基地に戻り、西沙海域のパトロール任務に加わった。17日には南中国海諸島最大の永興島に寄港している。

漁政局の職員は叙ァ航島で駐留兵士とともに、1979年に西沙戦で犠牲となった18人の烈士に献花して敬意を示し、駐留兵士が自ら建造した井戸と菜園を見学した。

「人民網日本語版」2009年3月19日

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