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「鷹狩祭」で技を競う伝統的な鷹匠
発信時間: 2009-03-23 | チャイナネット

 

 新疆自治区阿合奇県蘇木塔什郷では21日、「第2回鷹狩祭」が行われ、鷹を手に留まらせた100人近くの屈強な遊牧民が馬に乗り、鷹狩の技を競った。新疆自治区阿合奇県蘇木塔什郷は「鷹狩の郷」と呼ばれ、ここで生活する キルギス族は鷹の飼育で長い歴史を持っている。鷹狩を保護して伝統を継承するために、現地政府は鷹匠を登録し、飼育許可証を発行している。また政府は少なくとも6代の歴史を持つ鷹匠の継承者10人を特に選び、月500元の賃金を支給して、鷹の調教情況や鷹狩のビジョンなどについての定期的な検査を担当させている。



 「人民網日本語版」2009年3月23日

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