ホーム>>社会>>社会ニュース
アジア最大の鉛・亜鉛鉱が発見 雲南怒江
発信時間: 2009-03-25 | チャイナネット

地質部門の長年にわたる探査の結果、雲南省怒江リス族自治州蘭坪県でこのほどアジア最大の鉛・亜鉛鉱が発見された。鉛・亜鉛の埋蔵量は1500万トンとされ、潜在的価値は2千億元以上に達する。

雲南省国土資源庁によると、同鉱の合計品位は9.44%、鉱床規模は超大型で、中国最大の鉛・亜鉛鉱であるばかりか、アジア最大、世界でも第4位の鉛・亜鉛鉱となる。同鉱は蘭坪県中心部の西北18キロメートルの地点、鳳凰山鉱脈に位置しており、現時点での採掘はコストの低い露天掘りが主となっており、採掘能力は1日あたり2千トン前後。現在の採掘ペースが続いた場合、100年間近くは採掘可能と見込まれる。

「人民網日本語版」2009年3月25日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 広東省 トラの頭を持つコイ

· 中国国際ファッションウィークが北京で開幕

· 金持ちの一人っ子政策違反に罰金上乗せ 北京

· 中国、女子大卒者の起業基地5000ヶ所を設立

· 山東省で3月の雪