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チベット 最大規模の団体ツアーが到着(動画)
発信時間: 2009-04-14 | チャイナネット

 



 珠海と澳門(マカオ)からの観光客230人が11日、青蔵鉄道に乗って広州から拉薩(ラサ)に到着、9日間にわたる西蔵(チベット)の旅がスタートした。青蔵鉄道の運行開始以来、列車を利用してチベットを訪れた最大規模の団体ツアーとなった。

 林麗梅さんはマカオからの観光客。チベットは神秘的tな雰囲気がいっぱいだという。

 記者:列車で来られたということですが、沿道の景色はいかがでしたか?

 林麗梅さん:とっても楽しかったです。でも少し高山病にかかりました。

 観光客は9日間のツアーで、ラサ、日喀則(シガツェ)、林芝を観光し、大昭(チョカン)寺、布達拉(ポタラ)宮、納木措(ナムヅォ)湖、扎什倫布(タシルンポ)寺、巴松措(パソンツォ)湖、魯朗(ルラン)樹海などの有名な観光地を参観する。

 今年チベットは人気の国内旅行先となっている。チベットは国内の旅行市場の開拓に力を入れ、国内観光客向けの観光商品を打ち出した。今年チベットを訪れる国内観光客数はのべ290万人に上る見込み。 

 「人民網日本語版」 2009年4月14日

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