衛生部の陳竺部長は30日午後の記者会見で、中国の疾病予防抑制センターと中国医学科学院科学者たちの努力によって、同日の午前に新型インフルエンザのごく敏感な診断方法の開発に成功し、全国の疾病対策センターの実験室システムにこれを整備することができると明らかにした。

この成果は国際協力を通じて得られたもので、米国の疾病対策センターや世界保健機関（WHO）の専門家グループから関連情報や技術面のサポートを得た。

「チャイナネット」　2009年4月30日