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上海 新型インフルエンザの拡散を予防
発信時間: 2009-05-02 | チャイナネット

香港で1日、新型インフルエンザ感染者が確認された。この感染者はメキシコから香港まで上海経由の飛行機に乗っていた。この状況に応じて、上海市政府は、有効な措置を取り、疫病の拡散を予防することを各部門に要求した。

上海市の各部門はこれを受け、感染者と一緒に飛行機に乗った旅客のうち、まだ上海に滞在している旅客に対して、漢方医学で集中的に観察している。旅客の家族に対しても、自宅で漢方医学で観察し、すでに上海を離れた旅客に対しては、上海市は衛生省を通じて行き先の国や地域に通知した。

なお、この感染者は上海に滞在していた時には、浦東国際空港から離れていないということである。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月1日

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