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各国 新型インフルエンザに緊急対応
発信時間: 2009-05-02 | チャイナネット

WHO・世界保健機関は1日ジュネーブで、11カ国で新型インフルエンザ(H1N1)感染者331人を確認したことを明らかにした。

5月1日までに、メキシコでの新型インフルエンザウィルスによる死者は15人で、確認された感染者の数は358人に達した。一方、アメリカで確認された感染者の数は141人に上り、19の州まで広がったということである。

メキシコやアメリカ、カナダなどの国々は、新型インフルエンザ感染を抑えるために、積極的な対応策を取った。

新型インフルエンザの感染拡大に直面している今、中国政府は1日、中国が1日から、メキシコから上海までの就航便を臨時的に受け入れないことを明らかにした。

なお、国連は1日、新型インフルエンザの緊急対応についての会議を4日、国連本部で行うと発表した。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月1日

 

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