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大地震から1年 天津の援助は現地経済を活性化
発信時間: 2009-05-05 | チャイナネット

陝西省漢中市略陽県は去年に発生した四川大地震で深刻な被害を受け、天津援助再建グループは300万元を出資して、略陽県九中金郷に「陝南氐チャン族民俗村」を建設した。地元の伝統的な特徴で建てられた「陝南氐チャン族民俗村」には、すでに被災世帯294世帯のうち210世帯が引っ越している。

今年10月に全ての施設が完成すると、この地の観光業は国家森林公園との相乗効果でいい流れに向うだろう。略陽県の経済の回復や発展を援助する中で天津援助再建グループは、「被災者がよい住宅に住み、よい生活を送る」という理念を守り、再建と持続可能な発展とを結びつけ、現地の経済を活性化する働きを育成した。

略陽県九中金郷に建てられた新しい住宅(5月4日撮影)

「陝南氐チャン族民俗村」の前の畑で農作業をする人たち(5月4日撮影)

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