英国ロンドン市のボリス・ジョンソン市長は5日、マダム・タッソー蝋人形館を見学した際、自分の蝋人形の太り具合に驚き、その場でダイエットを決意したという。
AFP通信の報道によると、ジョンソン市長は蝋人形のそばに立ち、「自分の立体イメージを見て初めて、自分がどれだけ太っているか意識できる。これからもっと外に出てジョギングをしなくては」と語ったという。市長は自分の肥満を認め、ダイエットを宣言すると同時に、「私がやせなければならないのは確かだが、彼らはすばらしい仕事をしたよ」「すばらしく、不気味で、まるで生きているみたいで、気味の悪い私だ」と、ユニークな語り口で蝋人形館を賛美した。写真は蝋人形と記念写真を撮った市長(左)。
「人民網日本語版」 2009年5月7日