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新型インフルエンザ、高齢者には免疫?
発信時間: 2009-05-13 | チャイナネット

メキシコや米国な、一部の国の新型インフルエンザ(H1N1)の発生情況と関連データの分析が行なわれ、世界保健機関(WHO)は11日、初めで新型インフルエンザに関する研究結果を発表し、慢性病を患っている人が新型インフルエンザに感染した場合は発病しやすく、病状も重く死に至るケースもあり、高齢者は一定の免疫があるかもしれないと発表した。 

世界保健機関の研究では、新型インフルエンザは、今まで人や動物から発見されたことのない新しいウィルスであることを示しており、研究者は人はこの種のウィルスに対して免疫力が非常に低いかあるいはなく、高齢者は一定の免疫力があるかもしれないと考えている。 

健康な人が新型インフルエンザに感染しても病状は軽いが、慢性病を患っている人は病状が重くなりやすく、死に至るケースもある。データでは、メキシコを除く他の国での症例(死亡病例を含める)の中には、以前ある種の慢性病を患っており、医学研究者はこの点に注目している。 

今、新型インフルエンザの発生情況が最も深刻なのはメキシコと米国で、このウィルスに感染した人たちの年齢は、季節性インフルエンザよりも低い。各国が報告した新型インフルエンザに感染したと確認された症例は、乳児から高齢者まで各年齢にわたっているが、今回の疫病発生初期の明らかな特徴は、若い患者の病状が重く、死に至っている点である。 

今はまだ疫病発生初期で研究者の一部は、「ウィルスがさらに拡散すれば、新型インフルエンザの臨床的な特徴も明らかになる。またウィルスが拡散するにつれて、ウィルス自身の変異を除き、他の要因も全く未知の方法で疫病発生の情況に影響を与えるかもしれない」と話す。 

またこのウィルスが南半球に拡散することで、南半球の冬の季節性インフルウィルスと結び付き、ある種の変化を起こすことも心配されている。その他にも一部の国の鳥類には、H5N1型鳥インフルエンザがすでに発生しているため、もし新型インフルエンザが大流行すれば、H5N1型ウイルスがどうなるかは予想もつかない。

今まで分かっているH5N1型ウイルスは、人には感染しにくいある種類の動物インフルエンザウィルスであり、もし人がH5N1型ウイルスに感染したとしても人から人への感染の確率は非常に低い。

「チャイナネット」 2009年5月13日

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