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山東省で新型インフルエンザ擬似症例が確認 |
発信時間: 2009-05-13 | チャイナネット |
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中国衛生部は13日、山東省で発見された新型インフルエンザ(H1N1)の擬似症例が確認され、中国大陸の2人目の感染者となった。これに先立ち、衛生部は民用航空局、公安省、北京市、天津市、山東省人民政府および関係部門とともにこの患者と密接に接触した人に対する捜索作業を展開し、発見した人に対しては医学的観察を行っている。 衛生部は既に患者の関連情報をWHO・世界保健機関や香港、マカオ、台湾および一部の国に報告した。 衛生部はこのほど、「現在、四川省の患者は専門家グループの治療を受けて、症状が好転し、精神状態も良好である。山東省の患者も体温が正常に戻り、回復している」と発表した。 「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月13日 |
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