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中国全土の新型インフル感染者は4人 初の感染者は全快へ |
発信時間: 2009-05-14 | チャイナネット |
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14日までに中国全土で新型インフルエンザの感染が確認された人は、四川省1人、山東省1人、香港特別行政区2人の4人。 香港食品・衛生局は13日、香港では2人目の新型インフルエンザ感染者が確認されたと発表した。感染者は香港出身の24歳の男性で、11日にサンフランシスコから香港行きのキャセイパシフィック879便に搭乗し、香港空港到着時に発熱、すぐにプリンセス・マーガレット病院で隔離され治療を受けた。そのため感染者は香港の市街区域では滞在していない。 香港で確認された初めての感染者は、現在、プリンセス・マーガレット病院で治療を受けており、病状は安定しているという。 中国衛生部は13日に山東省からの報告で、新型インフルエンザの疑似症例を確認したと発表した。これは大陸部で確認された2人目の感染者。これに関する詳細はこちら。 大陸部初の新型インフルエンザ感染者がもうすぐ退院へ 成都市疫病予防・制御センターの梁嫻主任は13日の記者会見で、大陸部初の新型インフルエンザ感染者の状況を紹介した。 梁嫻主任によると、感染者に対する隔離治療はすでに4日目に入り、患者の病状は快方に向かっているという。中国が決定した7日間の医学観察から判断すると、この感染者の退院も間近で、大陸初の新型インフルエンザ感染者に対する治療は第一段階の成果を収めたことになる。 「チャイナネット」 2009年5月14日
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