ホーム |
各地の新型インフルエンザ対策 |
発信時間: 2009-05-15 | チャイナネット |
|
安徽阜陽市潁州区衛生局は14日に潁州区康復病院で、新型インフルエンザ(H1N1)に対する医療救急処置の演習を行った。この演習は、医療関係者の治療レベルや患者転送を重点とした実戦能力を検証し高めるためで、新型インフルエンザ発生状況の収集や報告、感染源の消毒、感染者のサンプルを検査に送るという内容だった。 山西省運城市でも13日、新型インフルエンザ予防制御の応急演習が行なわれ、運城市各部門の新型インフルエンザに対する応急処置の効率や、医療関係者の実戦能力を高めるために、発熱外来の診察や専門家の立会診断、応急手当の処理、消毒、応急隔離などの応急措置が実施された。
写真は13日、江蘇省泰州市海陵区九竜鎮の医用製品企業でマスクを生産する従業員たち。新型インフルエンザの発生でマスクの売れ行きが好調なことから、泰州市の企業は全力をあげてマスクを生産すると同時に、生産過程を厳しくして国の統一基準で生産し、品質等級の責任制を実施して、質の悪いマスクの流通を厳しく禁じている。 「チャイナネット」 2009年5月15日
|
|