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新型インフル、国内初のウイルス遺伝子配列の測定が完成
発信時間: 2009-05-18 | チャイナネット

中国疾病予防抑制センターは18日、国内初の海外渡航による新型インフルエンザ感染者からサンプルを採取し、初のウイルス分離とその遺伝子配列の測定を完成させたと発表した。

配列を分析した結果、分離されたウイルスは、アメリカで確認されたウイルスとほぼ同じ感染源で、同一種類のものだ判明した。

初のウイルス分離は今後、試薬、ワクチン、それに感染ルートなどの研究で一役買うことになる。また、ウイルス分析に必要な遺伝子配列の情報もGENEBANKなどのデータバンクに提供されているということである。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月18日

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