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08年の結婚数、急増の1098万組 離婚も227万組
発信時間: 2009-05-25 | チャイナネット

民政部がこのほど発表した「2008年民政事業発展統計報告」によると、全国の2008年の離婚件数は、前年比17万1千組(8.1%)増の計226万9千組だった。

民政部は2008年、「北京五輪開催中の婚姻登記業務に関する民生部通知」を発表し、五輪開催中の婚姻登記関連業務をもれなく行うよう地方を指導した。新中国設立以降、婚姻届出数が最高となった2008年8月8日も、手続は順調に進められた。

報告によると、2008年の全国婚姻件数は、前年比106万9千組(10.8%)増の1098万3千組。婚姻年齢別で見ると、20歳から24歳が最も多く全体の37.9%を占め、25歳から29歳がそれに続き35.3%だった。前年までの年齢構成と比較すると、25歳から29歳の増加スピードが最も速く、国家による晩婚・高齢出産推奨政策が国民の意識に深く浸透している事実が見て取れる。

「人民網日本語版」2009年5月25日

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