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「留守児童」、全国に約5800万人
発信時間: 2009-05-27 | チャイナネット

中国の農村部には現在、出稼ぎに出た両親の留守を守る「留守児童」が全国に約5800万人おり、うち4000万人以上が14歳以下の児童だという。北京で26日に開かれた「2009年農村部の留守・流動児童に関心を向ける家庭教育一連活動」の開幕式で明らかになった。

金融危機の影響を受け、中国では昨年、農民工(農村からの出稼ぎ労働者)約2000万人が仕事が見つからず、故郷へ戻った。出稼ぎ労働者は農村部の家庭にとって主な労働力であり、重要な収入源であるため、この帰郷に伴う家庭への打撃は避けられない。特に農村部の「留守児童」や「流動児童」(両親の出稼ぎに伴い都会に出て来た子供)への影響が大きいとされる。

全国婦女連合会児童工作部の調査報告によれば、農民工の帰郷で児童に与える変化や影響として、▽両親の帰郷に伴い、流動児童は農村に戻って学校に通うことになる▽「留守児童」にとって戻ってきた両親が「最も身近な他人」になる▽農民工の半数以上は帰郷後、学校と連絡を取らず、保護者研修にも参加しない▽教育費の負担▽青少年が活動する公共スペース不足により、「留守児童」が青少年の犯罪につながりやすい▽寄宿生学校は単調で、人間味のある管理に欠ける--などをあげている。

「人民網日本語版」2009年5月27日

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