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WHO事務局長、中国の新型インフル対応の成果を高く評価
発信時間: 2009-05-29 | チャイナネット

世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン(陳馮富珍)事務局長は、28日ジュネーブで中国記者のインタビューを受けた際、新型インフルエンザ対応において、中国の成果を高く評価した。

マーガレット・チャン事務局長は、「疫情予防システムの整備や各方面の緊密な協力を通じて、新型インフルエンザの感染が中国で全面的に抑制された。これには中国の予防システムが大きな役割を果たした。中国の指導者と衛生部門の反応が速く、疫情に対する正確な判断を行い、効果的な措置を取った。また、関係部門の協力を通じて、すべての感染症例をコントロールした。一方、中国の関係部門が新型インフルエンザ・ウイルスの変異に注目し、対応策を絶えず調整し、警戒を緩めないことを希望する。これは非常に重要なことで、中国関係部門に忠告したい」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月29日

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