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北京市、海外渡航者への医学観察を強化
発信時間: 2009-05-31 | チャイナネット

北京では30日、新たな2人が新型インフルエンザに感染したと確認され、これで北京の新型インフルエンザの感染者数が7人になった。

これを受けて、北京市衛生局は、市民に対して疑い例を報告することを義務つけるほか、すべての海外渡航者に対する観察の度合いを強化する。

これまで、北京市は主に15歳から25歳までの若者を観察対象にしていたが、今後は新型インフルエンザが広がる国や地域からのすべての帰国者に拡大した。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月31日

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