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北京と四川省震災地区の児童が共に国際児童デーを祝う
発信時間: 2009-06-01 | チャイナネット

 

校庭で共に巨大な国旗を広げる教師と生徒。

 北京71小学校では5月31日、「六一(6月1日)」の国際児童デーを祝う特別行事が開催され、参加した教師と児童が校庭で大きさ5000平方メートルの巨大な国旗を広げた。この国旗は88.88メートル×59.60メートル、重さ約400キログラムで中国で最大面積の国旗だ。この国旗は2008年に中国移動が開催した「巨大な国旗を掲げ、オリンピックを応援しよう」というイベントの主役で、三亜でのオリンピックの聖火リレーのスタートポイントにも登場し、「5・12(2008年5月12日)」の四川大地震1周年の際に被災地区の北川中学の教師、生徒も掲げたものだ。同日は中国成立60周年記念ソング「国家」の主催者の成竜(ジャッキー・チェン)や劉媛媛の招待に応じて、四川省青川県営盤郷楽元村小学の児童7人もこの活動に参加、また71小学と姉妹学校の提携を結び、被災地区の子供へのより一層の暖かい気持ちと気づかいを表した。

 「人民網日本語版」2009年6月1日

児童版「国家」を歌う。
皆と一緒に「国家」を歌う成竜(左)と劉媛媛。
「国家」に屋根を掛ける。
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