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中国大陸、新型インフル感染者は58人に
発信時間: 2009-06-04 | チャイナネット

北京時間の3日午後11時までに、中国大陸では、新型インフルエンザの感染者が58人確認され、そのうち、4人の二次感染者がいるということです。  新型インフルエンザはいま、北京、上海、広東、福建省、四川省、山東省、浙江省、湖南省、湖北省、河南省に拡大している。

衛生省の発表によると、3日、各地で新たに9人の感染者が報告された。福建省5人、広東省4人で、そのうち、福建省で2人の二次感染者が発見されたということである。

また、3日午後11時までに、香港で27人の感染者が確認され、台湾では14人の感染者が報告されたということである。

国家食品薬品監督管理局は3日、「中国はWHO・世界保健機関から新型インフルエンザのワクチン生産用ウイルスを取得した。ウイルスの輸送と生産が順調に進めば、7月末までに新型インフルエンザのワクチンが生産できる」と明らかにした。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年6月4日

 

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