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中国気象局、重大予報ミスの責任追及へ
発信時間: 2009-06-08 | チャイナネット

増水期に入って以来、全国各地で気象災害が度々発生し、二次災害による人や財産への被害が拡大する中、気象予報サービスが重要性を増している。中国気象局は7日午後、増水期気象サービス緊急テレビ・電話会議を開き、積極的な対応策として8つの対策を立てた。同局の鄭国光局長は「突発的な災害に関する情報をリアルタイムで発表していく」と述べた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

鄭局長は、対策の中で責任強化を進めるとし、各省(区・市)の気象局と各直属機関が行政首長責任制を要とした増水期の各気象サービス規定制度を厳格に遵守し、一人一人に責任を持たせ、任務をそれぞれの持ち場で分担するよう求めた。これにより、重大な予報ミスが発生した場合、担当指導者の責任が問われることになる。

同局はさらに党組織会合を開き、特に最近発生している強い対流など複雑で変化の多い気象状況を研究・分析し、これまでの経験をまとめ、存在するウィークポイントを検討し、的を絞った対策を提案。予報、警報、緊急サービスなどの要求がいっそう明確になった。

「人民網日本語版」2009年6月8日

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