ブラジル軍当局は現地時間7日午前に記者会見を開き、墜落したエールフランス機の乗客と思われる3遺体をまた収容したことを明らかにした。遺体は前日に発見された2遺体と共にフェルナンド・デ・ノローニャ諸島まで運ばれ、医学鑑定が行われるという。ブラジル軍はこのほか、これまでに引き上げられた飛行機の残骸は、墜落したエールフランス機のものであることが確定したと表明。捜索隊員はこのほかにも遺体、エールフランスのマークがついた座席など、残骸100点を発見しており、現在引き上げ活動が行われているという。
「人民網日本語版」 2009年6月8日 |